InEarZにてER-4Sをリモールドした

2015年6月1日







ER-4Sは装着時にきちんと装着しないと全くその音質を発揮できないのが結構煩わしいのでこの際……とリモールドしました。
ネットでいろいろリモールド例を探したところ、InEarZがシェルも綺麗だし比較的安価で良い感じだったのと、有償ですが代行を引き受けてくれる方が居たのでこちらにお願いして手続きなどをして頂きました。
インプレッション代、代行手数料、リモールド代金、トータルで4万弱ぐらいで済んだと思います。
インプレッションはeイヤホンの採取会を利用して、採るときは口を閉じて取りましたが、以前作ったroothのIE8x3とは違ってこのInEarZは長くて太いカナルになって仕上がってきました。
丁度インプレッションを採ったときのような密閉感でかなり気に入ってます。
しかし、こうなるとroothの左耳は長めだけど緩い、右耳は短くて緩い、結果的にいまいちな装着感、という出来がいまいちに感じられてきてしまうので、こっちもリモールドに出すかなぁと検討中です。
今度roothに出すならバイトブロック咬んだ方が良さそうですね。
roothは届いたときにリフィットすれば良かったんでしょうけど、やっぱり初めてのカスタムで比較対象がないせいで、こんな物かな?と思ってしまっていたのでやっぱり幾つか作ってみるというのは重要だなと思いました。