メインの端末をXperia Z1fに変更しました

今までZ3を使っていたわけですが、丁度上着が必要無くなる季節になりカメラ用に使っていたLumia 1020がDMC-CM1へと大型化したのもあって両方を持ち歩くのが辛くなりました。

そこでかねてより5インチも要らないなぁと思っていたZ3をZ1fへと変更。
Z3 Compactにするのが端末の世代的にも丁度良かったんですが、白ROM市場で未だに4万円前後する物なので、今回は2万円弱で購入できるZ1fにしました。

Z1fはJ1 CompactのROMがFlash出来るので、お手軽にキャリア専用アプリが無い環境を作れるというのも理由の一つです。

この辺の環境構築は詳しいサイトがいくらでもあるので詳細は省きますが、今回は中古白ROMなのでおサイフケータイをJ1CのROMで使うにはおサイフケータイの設定ファイル類を移植する必要があります。
結果的にroot端末となりました。

  1. Z1fのROMから/system/etc/docomoset及び/system/etc/felica内のファイルとパーミッションをバックアップ
  2. J1Cの14.4.C.0.114をFlashする
  3. キューブ実験室のrootkitにてroot化
  4. XZDualRecoveryでカスタムリカバリを導入
  5. 1.のファイル類とパーミッションを復元
  6. J1CのROM 14.4.C.0.136とキューブ実験室のprerootedを用いてアップデーターを作成
  7. カスタムリカバリからprerootedをインストールしておサイフケータイの使えるJ1C 14.4.C.0.136完成
  8. Xposedが使いたい場合はXDAにあるSDK19対応版のXposed Frameworkをインストール

あとはいつものガラス保護フィルム(前面)を貼ります。
このJGLASSブランドの保護ガラスはコーティングがとても優れているところがお気に入りで、指紋も付かないしずーっとすべすべなので対応品が有る物はいろんな端末に付けています。

背面には残念ながらJGLASSの物は無いのでLEPLUSの物を貼ります。
ここは一度ケチって1000円ぐらいの0.33mmの物を貼ってみたんですが、ラウンド処理はされてないは分厚いわで指が引っかかってしょうが無かったのでちゃんとラウンド処理されているこちらにしました。

カバーはZ3ではフリップタイプもカードホルダー付きの物を使っていてスターバックスカードミニとTカードを持ち歩いていたのですが、Z1fはなるべく小さいままにしておきたかったので

クリアカバーとシンジポーチの組み合わせにしてみました


こんな感じになっていますが、おサイフケータイも使えますし特に問題は無いようです。
カードの磁気部分が壊れる可能性もあるのですが、これはちょっとしばらく使って様子を見たいと思います。
Z1f
Z1f

やはりSnapdragon 800だからなのかZ3に比べたら過熱がちょっと気になりますが全体的に夏用に満足いく小型機種への乗り換えとなりました。