SanDisk iXpand Slimを買ってみた

2018年12月12日

GoProの映像をホイホイ取り込んでいたらiPhoneのメモリがカツカツになってしまったので1本持っていたら便利かも?と思って買ってみました。

一時的にGoPro提供のQuikアプリで編集するだけであればGoPro純正アクセサリーのQuikキーという物があったようなのですが、現在はLightning端子用の物は販売が終了してしまっているようです。

このメモリーですが、小型メモリーにはありがちなMicroSDカードが入っているタイプの製品です。
試しにUSBコネクター側から抜き出してみました。

抜き出してみたところ黒インクで表面が塗りつぶされています、カードを抜いての転売対策とかでしょうか?

中に入っていたカードはちょっと写真だと正面のラベルが見えにくいですがSanDisk Ultraでした。

ベンチマークをPCで取って見たところこんな感じだったので、ほぼSDカードの仕様通りの性能となっているようです。

iXpand Slimを接続してiXpand Driveアプリを起動するとまずはこんな画面になっています。

「ファイルのコピー」をは手動コピーで、iPhone<->iXpand間のファイルを手動で選択してコピーする機能になっています。

「バックアップと復元」は自動コピー機能です。

iPhoneのカメラロールの自動バックアップ機能に加えて、

ソーシャルメディアからのダウンロードバックアップ機能も付いています。

取りあえず私の場合はカメラロールの一時的な待避場所が欲しかったので自動バックアップ機能は使っていないのですが、

  • クラウド未使用で端末を変更する際にカメラロールのバックアップをすぐにしたい
  • 大きい動画データ等のやりとりを通信量を使わずに行いたい

と言うような用途には便利に使えるのでは無いかと思いました。