auはどうして電子書籍サービス向け端末を黒歴史にしてしまうのか
biblio leafが新規0円で売られていたので購入してきました
左は電子書籍向けとして2009年に発売されたはいいけど売れずに黒歴史となってしまったbiblio
右が今回購入したbiblio leafで1月の発売開始からすでに一ヶ月で0円で発売される端末になってしまいました
biblioの時も読書端末で高解像度液晶を搭載したのに読書用アプリはその高解像度表示に対応してないとか凄く詰めの甘い端末でしたが、このbiblio leafもメール受信機能が無いためにLISMO BOOK STOREからのリコメンドが受けられにくいとか、電子ペーパーにVizplexを採用している割には書き換え速度が遅めだとか、LISMO BOOK STOREはスタイラスを使わないと閲覧できないとかかなり詰めが甘い感じです
既に0円となっているところからも販売代数的にはかなり厳しいものになっていると予想できますし、メルマガの受信機能などもないため一般の携帯電話向け電子書籍配信にのようにメールでのリコメンドや新刊のお知らせ等も通知できずLISMO BOOK STOREの売り上げも厳しいことになってそうです
こちらはPCからは利用できないサイトなのにPC向けにメルマガを発行するという意味のわからないことを始めているようです
本命はISシリーズ対応なのかなーという気もしますがとにかくbiblio leafは端末のバージョンアップ等今後相当てこ入れをしないと黒歴史確定でしょう
試しに中央公論社のクラッシュ・ブレイズのお試し版をダウンロードしてみましたが
どうもガラケー用のコンテンツの流用のようで表紙や挿絵はすべて省かれているバージョンが配信されていました
この辺はドットブックと比べてXMDFの残念なところなんですよね~
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