GoPro Hero8 Blackを購入したらGoPro Maxを注文してしまう
GoPro Hero8 Blackを購入した
毎年の恒例ともいえるGoProの新型が発売されたのでHero7 Blackから買い替えを行いました。
今回のHero8は純正ジンバルであるKarmaGripが使えなくなってしまったので、Hero7 BlackとKarmaGripともにヤフオクで処分し、追加の持ち出しはせずに買い替えを行った感じになります
まずHero7からHero8への買い替えで個人的にポイントだったのは前面へのマイクの追加です。
Hero7でもマイク設定を「ステレオ」にすることで結構音はよかったのですが、Hero8はさらに本体前面にマイクが追加されより音が良くなっているということで買い替えを行いました。
Hero8はKarmaGripが使えない
Hero7ではKarmaGripがあったので、極力これを利用し水平がきっちり取れている映像が撮影出来ていたのですがHero8ではそれができなくなり、HyperSmooth 2.0のおかげで手振れはしていないながら、なんとなく水平が取れずにゆらゆら揺れる動画に違和感が出てきます。
GoPro MAXの水平維持がすごい
Youtubeでかなりの数のレビューが出ていますが、GoPro MaxのHeroモードを使った時の水平維持機能が素晴らしく、撮影解像度が1080p60までながらカメラがいくら傾いても水平がきっちりとれていて手振れも補正されている動画がとても魅力的に見えてきました。
Hero8でも水平維持はできるけど…
Hero8でも一応アプリの対応で水平維持はできるということなんですが、現時点ではこの機能はスマホ用のGoProアプリに動画を転送してアプリ上で加工することでできる機能となっています。
GoProシリーズは特に日本国内ではWi-Fi接続機能が2.4Ghzに制限されていて、Hero8自体は802.11acに対応しているもののこれは5Ghzのみでの対応なので日本では実質802.11nの144Mbpsでの接続となっています。
試しに、高ビットレート設定した1分間の2.7k 50fpsの動画(転送後サイズ780MB)をiPhone Xに転送したら5分強の時間がかかりました。計算すると実質104Mbpsぐらいなので、ほぼフルスピードでているとおもいます。
これで単純計算すると10分間の動画を転送するには50分かかるようなことになります。
大容量の動画を転送して加工するという用途にはとてもじゃないですが耐えられません。
また加工後の動画についても画角がクロップされるうえに、エクスポートされる画像も結構品質が落ちるので、水平維持をあえてアプリでやるぐらいならMAXのHeroモードのほうがいいのでは？という感じがしてきてしまいました。
PayPayモールで29%ポイント還元
もはや恒例となりつつある11/11のセールやその他の施策を組み合わせた結果、PayPayモールでは29%ポイント還元(1カ月だけYahooプレミアム加入)、さらにソフトバンクのスマホユーザーなら34%還元とかいう恐ろしいポイント還元率になっています。
| GoPro Max本体 | 67,100円 |
| PayPayボーナスライト | -12,749円相当(19%) |
| 期間限定Tポイント | -6,710ポイント(10%) |
| 合計 | 実質 47,641円 |
| ソフトバンクユーザーならさらにPayPayボーナスライト | -3,355円相当(5%) |
| 合計 | 実質 44,286円 |
ということでソフトバンクモバイルユーザーではないので実質 47,641円ということでGoPro MAXも注文してしまいました。
ただし、現時点で日本の代理店にはどこも在庫がないらしく、12月下旬以降納品ということで届くまではしばらく待たされることになりそうです。