DENON AH-W200を購入した

2015年6月1日



たまたま店頭でDENON AH-W200を視聴したらサブウーファーでも入ってんのかってぐらい低音強調した音質だったので気に入ってしまい、即購入してしまいました。
発売直後のレビューで「右に送受信部があるので右側にデバイスを持つように」といった注意書きが入っているとか、とにかく接続が切れてしまって使い物にならない、という物を目にしていたので敬遠したのですが、ロット変更で改善されたのかそう言う注意書きも入っていませんし、接続元であるXperia Z Ultra(SOL24)をお尻のポケットに入れて電車や街頭での移動中に使っても特に接続が切れるという事例は起こっていません。
最初の装着にちょっと手間取りますが、装着できてしまえば快適そのものです、コードもジャストサイズたるんで服の襟に引っかかったりすることもありませんし、耳が痛くなると言うこともありません。
BlueBuds Xの唯一の不満はイヤホンユニットが大きすぎて、長時間耳に入れていると痛くなってくることでした。
音質はBlueBuds Xのドンシャリがかわいく感じるほど低音重視です、かなり好みが分かれると思います。
また、標準状態で一般的なシリコンイヤピースとは別にコンプライTx-400(多分Sサイズ)が付属していて、これがよりフィット感の高めてくれています。
個人的にはSサイズのコンプライは小さいので、L辺りを別途購入する予定です。
ただ装着時にコンプライだとイヤーピースを潰すという手順が増えるのでタダでさえ面倒な装着がさらに装着が面倒ではありますね。
問題点としてはXperia Z Ultra(SOL24)にてSCMS-Tを要求するコンテンツを再生するときに起きています。
具体的には「この機器はSCMS-Tには対応していません」といったエラーで音声が流れないことがあるという感じです。
ムービーアプリでワイヤレスおでかけ転送した動画を再生する場合、
「再生」→「SCMS-Tに対応していません」→「画面設定を開いてすぐ閉じる」→「再生すると音が出る」
というような感じで一手間いれれば音が出ます。
一応、お店のスマートフォン売り場にてSHARP/京セラ/富士通辺りの端末とペアリングしてワンセグアプリなどを試したのですが、これらの端末では全くエラーにならずにSCMS-Tを使った音声出力が出来ましたが、Xperia系は全滅。ソニーモバイルの端末とは相性が悪いようです。
試しにソニーモバイルにも電話して確認してみましたが「他社ヘッドセットに関してはサポートできない、Xperiaで動作確認されているものを使ってください」とのことでXperiaになんか問題がありそうな感じではありますがソニーモバイル側で何かできるということはないようでした。



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