Xperia Ear Duoを買ってみた

2019年4月19日

ソニーのオープンイヤータイプのTWSイヤホンであるXperia Ear Duoを購入してみました。

もともと有線モデルがお気に入りだった

今まで同じオープンイヤーモデルの有線モデルSTH40Dがお気に入りで、特に自宅でなにか作業をしながらの映画や音楽の視聴に愛用していました。

通知の読み上げもあるといいなと思った

もともと「ながら~」で使うものだったので、スマートフォンの通知読み上げ機能や、ワイヤレスになるともっと便利なんだろうな、とは思っていたところ3月末に急に2万円を切るレベルまで値下がりしたので購入してみました。

尚、既に所持しているBoseのQuietComfort 35 IIで通知の読み上げ機能の便利さには触れていたので、より自然な感じで装着していられるXperia Ear Duoの読み上げもなんとなく予想した上で購入しています。

実際に使ってみて

屋内ではどうか

まず屋内でSTH40Dの代わりに使ってみましたが、スマートフォンからの通知の読み上げも自然ですし、映画などを見ていても外の音が聴こえるので、他の家族などがいる空間でも音を気にせず映画などが見れますし、さらに声をかけられてもちゃんと応対できるというのが大きな利点かと思います。
また、ワイヤレスになったためトイレに立ったりしてもイヤホンはつけたままで大丈夫なのがやはり便利です。

屋外で使うとどうか

屋外でも結構便利に使えるのですが、特に騒音が激しい繁華街やスーパー等の宣伝スピーカーが大量にある場所などではあまり向かないと思いました。
Xperia Ear Duoにはアダプティブボリュームコントロールという、外部の騒音に合わせて流しているコンテンツの音量を増幅してくれる機能があるのですが、特に音楽などを流していると騒音に対して際限なくボリュームが上がっていく感じになってしまい、外の騒音と本機の音が合わさってガンガン耳元で鳴ってしまうという動作をしてしまい、結構耳にきついなという印象でした。

電車内でも試してみましたが、モーター搭載の車両でモーターのすぐ近くなどだと同様の理由で「音楽」を聴くのにはあまり向かない印象です、そのかわりトーク中心の「ラジオ」や「ポッドキャスト」などを聴くには十分使えるなという印象を持ちました。

左右の途切れなど

初期のファームウェアが大分酷かったようでレビューが散々な状態ですが、現在のファームウェア2.0.0は安定していますし、左右の接続に関してもNFMIを使っているためとても安定していて左右の接続断などもほぼ遭遇していません。

気に入っているけど不満も

総じてTPOに合わせて使えばとても便利なのですが、唯一マルチポイント接続に対応していないのだけが不満です。
もともとソニーのBluetooth機器ではオーディオのマルチポイント接続には対応していない機種が多い(通話とオーディオのパターンが多い)のですが、Xperia Ear Duoに関しては通話とオーディオのマルチポイント接続にすら対応しておらず、基本的には1vs1で繋ぐしかないのがとても残念でした。

タブレットとスマートフォンにオーディオのマルチポイント接続をして、タブレットで映画を見ながらスマートフォンからの通知を読み上げできるということであれば最高のデバイスとなっただけに、これだけが惜しいなという感じです。