SENNHEISER GSP 500を購入した

2018年5月7日

ゼンハイザーの新しいゲーミングヘッドセットGSP500を購入しました。


今使ってるGAME ONEの後継機に当たる機種です。
GAME ONEとGSP500を並べるとこんな感じ。
GSP500とGAME ONE

写真は両方ともイヤーパッドのアジャスターは最大になっている状態。
ヘッドバンドの形状の違いから、最大状態でもフィットできる限界が違っていてGAME ONEの方が頭の大きい人には楽に装着できます。

自分は頭が大きい方なのですが、GAME ONEはこの状態でゆったりフィットする感じですが、GSP500はヘッドバンドを強めに頭頂部に押しつけて調整してあげないと耳の位置あわせがちょっと辛いです。

側圧はGSP500の方を設定を最弱にしてみましたが、GAME ONEのアジャスターを最大にしてゆったり付けている人間には結構強めに感じました、ただし買ってすぐの状態なのでこれは使っているうちに少しはこなれてくることを期待。

イヤーパッドがふんわりしているGAME ONEは開放型とは言えイヤーカップで覆われている感覚がありましたが、GSP500はイヤーパッドが結構しっかりしているうえ、イヤーカップ内の空間が大きくなっているので、イヤーカップで覆われている感覚はほとんどない感じです。

ケーブルはブッシュの部分に違いがちょっとありますが基本的にはほぼ同じ物っぽい感じですね。

GAME ONEとGSP500のケーブル

個人的にGSP500を買う切っ掛けになったのはここ

ボリュームコントローラー

ボリュームコントローラーの部分です、これGAME ONEでは簡単にくるくる回ってしまう物だったのですが、GSP500は抵抗があってヌルヌル動くタイプのボリュームになっていて、GAME ONEのように脱着時に触ってしまってボリュームが回ってしまって爆音にやられたりミュートになっててあれ?って事が無いです。

あと、ミュート側に回してミュートになるとカチッとクリック感があってミュートになったのが分かります。

GAME ONEはその辺がちょっと不便だったのでGSP500の改良点は魅力的でした。

ちなみに現在はXbox ワイヤレス コントローラーXbox One ヘッドセット アダプター経由で接続しています。
音量については十分取れていて、GSP500のボリューム50%~70%ぐらいで十分という感じ、これ以上回すとちょっと難聴注意ってレベルの音量でした。

GSP500とXbox Oneコントローラー

音に関してはとても素直な音が鳴ってます、取りあえず今集中的に試しているMonster Huter Worldで試しましたがXbox OneのWindows Sonicが環境音のサラウンド再生にとてもマッチしています。
これ、イコライザが必要無ければXboxOne環境ではそろそろ外部デコーダーのMixAmp Pro TRはもう必要ないのかもしれないと思いました。

(5/7追記)
当初、側圧はマニュアルに記載されている最弱で一番外側にスライダーを調整していたのですが、4gamerのレビュー記事を見ると「スライダーは,左右中央に近づけると締め付けが弱く,離すと強くなっていく」と言うことでマニュアルの記載が誤記っぽいです。左右中央にスライダーを近づけたらゆったりつけられるようになりました。