MixAmp Pro TR(2019)を買いました

XBOXワイヤレスヘッドセットが買えなかったので…

先日、マイクロソフト純正のXBOXワイヤレスヘッドセットが発表されたのですが、手ごろな価格だったので欲しいなと思った時には初回分が各ショップにて軒並み売り切れていました。

ということで「ぐぬぬ」と高まった物欲の行き先がMixAmp Pro TRの最新2019年モデルです。
Amazon.comで探してみたのですが、日本に発送可能な商品の登録が全く無く、転送業者を挟むのであれば並行輸入品をAmazon.co.jpで買ったほうが保証の面などでも安心だったので、今回はAmazon.co.jpから¥17,480ほどで並行輸入品を購入しました。

ストリームポートの出力に問題がある

Astro Command Centerを使って新(2019)と旧(2015)の設定を同一にした後で気になった点としては新モデルの方はストリームポートの音声出力でゲーム音の出力を消音にしてもゲーム音がチャット音等と一緒に出力されてしまうようです。
これについては公式フォーラムにて指摘している海外ユーザーの投稿もあったのですが、具体的な解決策は公式アカウントからは回答がなかったようです。
同じような問題を指摘する投稿はいくつかあるのですが、2015モデルではストリームポートのゲーム音消音は出来ていたので、2019モデルでは出来なくなっているのはXBOX側の問題というよりはMixAmp側のファームウェア上の問題と思っています。
そのうち治りそうな気もするのですが、運用で回避できるそれほど致命的な問題ではないのでしばらくは様子を見てみたいと思います。

電源スイッチがなくなった

2015モデルとの変更点としては電源スイッチがなくなりました。
特に大きな問題ではないのですが、2015モデルを使っていた時はXBOXの電源を入れる前にMixAmpの電源を入れてしまうとマイクの音声が入力ができなくなるという現象に出会うことが多かったためなるべく電源は切っておきたいなという思いがあります。
これはXBOXとMixAmpの間に電源スイッチ付きのUSBハブを挟むことで電源のオンオフをできるようにしようかと思っています。

2015より音の定位は良くなった

主にプレイしているゲームはレインボーシックスシージのXBOX版ですが、同じイコライザ設定(Beastmode 2.0)と同じヘッドセット(Sennheiser PC38X)を使っている状態で2019モデルに変更したところ上下左右の音の判別がかなりしやすくなったと感じました。
尚、レインボーシックスシージの場合はDolby Headphoneのようなヘッドセット側の仮想サラウンド機能に向かないサウンドデザインになっているため、この機能はOFFにした状態で使用しています。