Sound Blaster E5を買ってみた
クリエイティブから発売されたUSB DAC&ポータブルヘッドホンアンプであるSound Blaster E5です。
Sound Blaster EVO ZxRにてSB-Axx1プロセッサで処理したサウンドの面白さは分かっていたので店頭で軽く視聴した後買ってみました。
私の使用用途としては純粋なヘッドホンアンプでつかうというより音質の良いBluetoothレシーバーとして使っていますのでその辺で感じた使い勝手面などで思ったことを軽く書いておきます。
- Bluetoothの受信機だが、送信側のリモコン操作などはできない
- ボリュームは送信機側の音量を調節、連動するタイプ
- ボリュームダイヤルを押し込むことでとっさにミュートにすることだけは出来る
- ボリュームダイヤルはステップがなくある程度のテンションでぐるっと回転してしまうので何かに触れたときに爆音になるかも
- マルチポイント対応なのでスマホとPS Vitaが同時に接続できるのは嬉しい
- ちょっと発熱する
- 筐体がプラ系の素材で出来ていて見た目より大幅に軽い、だが見た目チープな感じではない
- 筐体背面には滑り止めのラバー(シリコン?)系素材が貼ってある。DAPを重ねるのに丁度良い
- 光出力端子は何も接続していなくても常時光が出ている
- iPod ClassicはUSB接続で動作せず、iOS 6.0以上でLightningコネクタ搭載機に限られる
- SB-Axx1プロセッサの処理は面白い。ベストの設定を探すまでが大変
というあたりが、通勤で2日ほど使ってみた感想です。
私の場合PS VitaとXperia Z Ultra1を同時に接続して電車内ではVitaで動画、下りたらXperiaで音楽といった使い方をしているのですが、PS VitaのBluetooth接続性がイマイチ良くないですね。
既にXperiaがSound Blaster E5に接続されているとVitaからの接続がタイムアウトしてしまい接続できなかったり、その接続も何度かリトライすると出来たり、Xperia側で音楽再生中じゃないと出来なかったり、逆に再生を止めた直後のタイミングじゃナイトできなかったりと本当にイマイチです。
これはAurvana Platinumとの相性の件もありますが、PS VitaのBluetoothスタックの作りがいまいちな気がしますね。
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