GH5M2を軽量化してもっと気軽に持ち出したい!

GH5M2をもっと気軽に持ち出したい

GH5M2、購入したもののそこそこ大きさもあるため気軽に持ち出すのがちょっと億劫な面もあります。

重量を図ってみたところ、普段から組み合わせているLEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0とのセットだと重量が1,140gほどありました。

本体12-60mm重量

お手軽標準ズームレンズを買ってみた

やはりレンズを小さくするのが一番手っ取り早いと感じ調べてみたところ、標準ズームレンズのLUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6というパンケーキレンズが安いうえにとても軽量なので今回の目的に即していると思いました。

さっそく中古で購入し届いたのがこれです。

LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.

とにかく軽くて小さいレンズでびっくりしました、これならGH5M2の軽量化にはもってこいですね。
取り付けしてみたところこんな感じになりました。

GH5M2 + LUMIX G VARIO 12-32mm

重量を計ってみたところ1,140g > 807gと大幅に軽量化できています。
レンズのでっぱりもなくなっていかにもカメラ!という感じが薄れたので比較的持ち歩きしやすくなったと思います。

以前使っていたα6600+SEL18135は925gほどあったのでそれより軽量になりましたね。

本体12-32mm重量

尚レンズキャップには以前オリンパスのOM-D EM10 Mark2を持っていた時に使っていたLC-37Cという自動開閉キャップがつけられたのでこれを付けてしまいました。

アマゾンで確認すると、14-42と12-32の両方のレンズに対応したLC-37Cの互換品という名目で互換品も販売されているようです。

12-32mmへのLC-37C装着の様子

この12-32mmは使用時にはズームリングを回してレンズを引き出すことで使用可能になりますが、レンズを収納するとシャッターが閉じ、レンズを出すとシャッターが開くというようにうまく動作するようです。

わざわざレンズキャップを外して付けてという動作が必要なくなるためかなりお手軽になったといえるでしょう。

マウントプレートも若干の軽量化

カメラを3脚やバッグのショルダーベルトに固定するために今までピークデザインのデュアルプレート使用していましたが、このプレートもUlanziよりコンパクトになった互換モデルが出てきていたのでこちらに交換しました。

10gほどですが軽くなり、厚みもだいぶ薄くなります。

また、3脚側のクイックリリースもマンフロットの323はそこそこ重量があるので、3脚側の軽量化もできそうです。

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ただし薄型軽量化されている分、強度や信頼性についてはまだわからないところもあるので少し慎重に扱っていきたいと思います。

デジカメGH5M2

Posted by ryu