auの「ウォッチナンバープラン」が想定と違っていた話
auの「ウォッチナンバープラン」
auではau以外のキャリアを契約している費を対象にApple Watch向けに「ウォッチナンバープラン」を提供していますが、自分もこれを契約しようとしてはまったのでメモとして残しておきます
「ウォッチナンバープラン」自体はApple Watchのセルラーモデル向けの契約プランで、月額385円で250MBのデータ通信と音声通話が利用できます。
「ナンバーシェア」とは違う
auでは「ウォッチナンバープラン」とは別に「ナンバーシェア」というプランでApple Watchのセルラーモデルを契約することが出来ますが、ここに大きな違いがあります。
当初、スマートフォンの電話番号をシェアする/しないだけの違いだろうと思っていたのですが、そもそも想定されている利用形態が大幅に違っていました。
ウォッチナンバープランは自分以外の人が使う用途のためのもの
端的に言えば自分がApple Watchを使う際には「ナンバーシェア」
スマートフォンを持たない家族が使うためのプランが「ウォッチナンバープラン」です。
そのため「ウォッチナンバープラン」を使うApple WatchはWatchの初期設定からファミリーシェア用の設定を行う必要があり、iPhoneで使っている自分のApple IDを使っての初期設定をしてして使うことが出来ません。
そのため「ナンバーシェア」とは違い自分のiPhoneの通知を受信して表示したり、自分のiPhoneと同一Apple IDで紐付けが必要な機能が利用できなくなります。
またApple Walletの内容についても自分のiPhoneとは連動しなくなります。
iPhoneを持たない家族向けの契約プランというもになります。
子供さんに持たせて見守り端末にしたりといった用途が想定されているようです。
当初、UQモバイルのSIMを入れたiPhoneを使用していたのでキャリアを変更せずともこの「ウォッチナンバープラン」であればApple Watch Ultraのセルラー契約ができる！と思っていたのですが想定していた内容とは大幅に異なったサービス内容であったため契約することはなく、メインのキャリアを変更する方向になりました。
