GH6を売却してS5IIを購入した
GH6がプロ向け過ぎた
GH5M2からGH6に乗り換えというカメラ変遷を経て感じたのですが、やはりGH6には自分の用途にはプロ向けの機能が多すぎるため、またそのためにボディサイズの大型化を招いているなと感じたため今回これを売却し、コスパモデルながらそれほどプロ色が強くないLumix S5II (DC-S5M2)に買い替えることにしました。
SONY FX30も魅力的
GH6とほぼ同価格帯に位置するSONYのFX30も非常に魅力的でした。
本体サイズ・重量ともにコンパクト、AFにSONYならではの高速なAFを持っていて、ProResや4K120、無制限撮影のような自分に持て余している機能を使わなければ十分な性能を持っています。
そして、GH6の高機能を持て余しているが故にFX30の方が適しているのでは?と感じて今う時が多々あり、以前α6600からGH5M2に買い替える際にこの機種の噂でもあればな……と思うとちょっと悔しい思いです。
当時持っていたEマウントレンズ資産はSONYのAPS-Cに未来を感じられなかったためすべて処分してしまったのです。
S5IIダブルレンズキットの予約キャンペーンでコスパが凄い
しかしFX30もやはりそれなりのお値段がするので検討していたところ、発表されたS5IIのダブルレンズキットと予約キャンペーンのコストパフォーマンスが非常に優れていたため購入となりました。
キャッシュバックキャンペーン等や予約特典で貰える予備バッテリーの価格を引いた額がだいたい下の表です。
DC-S5M2W(ダブルレンズキット) | ¥299,970 |
クーポン値引き額 | -¥6,000 |
予約購入限定キャッシュバックキャンペーン | -¥30,000 |
バッテリーパック DMW-BLK22(Amazon価格) | -¥7,000 |
実質合計 | ¥256,970 |
購入先は年始にお年玉クーポンのくじ引きをやっていたフジヤカメラです。
くじ引きははずれでしたが購入金額よりお得なクーポンがもらえたのでこれを使用しました。
キットレンズとなっているレンズも価格.comの最安値ベースで下記のようになります。
LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 S-R2060 | ¥67,800 |
LUMIX S 50mm F1.8 S-S50 | ¥53,459 |
合計 | ¥121,259 |
高級レンズというわけでもありませんが、20-60mmのズームレンズと50mm F1.8の単焦点も組み合わせとしては非常に使いやすそうな感じでこの二つのレンズもしっかり使えることを考えると非常にコスパが良いと感じました。
実際に届いてみて
まず第一にGH6からの乗り換えというのもあり
「小さい!軽い!」
でした😅
フルサイズのカメラは当然初めてなのですが、より小型で軽量な本体(それでもコンデジやSONYのVLOGシリーズに比べたら大きい)にかなり感激しました。
使ってみて感じたこと
ほぼ内部のファームウェアはGH6の物を踏襲しているのでは?というぐらいメニューもそっくり、使い勝手もそっくり、という感じです。
ただし、センサーが像面位相差を備えたセンサーになり、コントラストAFのみの機種ではなくなったため、コントラストAFに強く関係していたメニューが一部削られているという印象です。
GH6の時点でもマイクロフォーサーズの像面位相差センサーがテストされていて、GH6では製品化できなかった、でもS5M2では製品化レベルになったので採用したといってもいいのでは?というぐらいカメラ自身のソフト面での使い勝手はあまり変わらない印象ですんなりと使えるようになった感じです。
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