ドイツクリスマスマーケット旅行2024

今年もドイツに旅行に行ってきた

去年に引き続き、今年もドイツ旅行に行ってきました。
ただ、前回は添乗員付きツアー旅行だったのに対して今回はパック旅行です。
奥さんも添乗員なしの海外パック旅行は初めてとのことで、いろいろ挑戦して反省もある旅行でした。

持って行って良かったもの

さて、去年に引き続き今年も持って行ってよかったものリストです。
去年と同じものも入っていますが、添乗員付きツアー旅行ではないため感じ方が違ったものなど出てきています。

海外電源変換アダプタ サンワサプライ TR-AD14

去年同様EU圏で使うCタイププラグに電源プラグを変換するプラグアダプターで必須
奥さん用と合わせて2つ持っていきました。

ROAD WARRIOR 海外高電圧対応 3個口 電源タップ RW47BK

壁のコンセントをちょっと延長したい、みたいなケースで役に立つ電源タップ。
宿泊したホテルの部屋のベッドサイドにコンセントが1つしかなかったため、これを介して充電器を2つ使ったケースが発生したため今回も有効でした。

モバイルバッテリー Xiaomi 33W Power Bank 20000mAh

今回持って行ったモバイルバッテリーはこれです。
iPhone16に乗り換えたのもありUSB-Cケーブルがビルトインされているもので容量大き目のものにしました。

容量の心配はあまりなかったものの、今回の旅行ではやはりサイズが大きいのがネックと感じました。
今回の比較的ホテル近辺を回れる都市圏での旅行であれば、10,000mAhぐらいのもう少しコンパクトなモデルでよいかもしれないと感じています。

Anker Prime Charger (200W, 6 Ports, GaN)

今回ホテルの部屋に設置して充電ステーションとして使った充電器はこれです。
USB-Aが2ポート、USB-Cが4ポート、それぞれのポートの機器を変更してもほかのポートにつながっている機器の充電が中断したりしない優れた充電器です。
基本的にUSB-Aの2ポートはApple純正のApple Watch充電器で使用して、のこりの4ポートでスマートフォンやカメラ類、モバイルバッテリーの充電に使った感じです。

本体側のACプラグはメガネケーブルの脱着式になっているため、EU圏用のCタイププラグのケーブルに差し替えて持っていきました。

サンワサプライ 高電圧対応ノートPC用電源コード TR-KB1N

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Anker PowerPort Atom III Slim + CIO-SL30000-CL 2m

国内旅行でも使っているもので、自分と奥さんの分、それぞれのベッドサイドでスマートフォンを充電できるように2つ+2本携帯しています。
2つ持ち歩く都合上、スリムタイプのほうがガジェットポーチに入れて持ち歩きやすいのでこのモデルにしています。

ケーブルは以前はAnkerのLightningケーブルでしたが、今回はiPhoneがUSB-Cになったためたまたま別用途で使っていたCIOの2mケーブルを持っていきました。

就寝中は充電状態にしておきたいのと、ベッドサイドのコンセントが片方にしかないケースもあるため、2mのケーブルにしています。

ポータブル電気ケトル

海外のホテルには基本的にはケトルはないので去年と同様に持っていきましたが今回も便利でした。
特に海外で日本のお茶を飲みたくなった際にも重宝するねなんて奥さんと話していました。

今回、奥さんはウーロン茶を持っていったようなのですが緑茶もあったほうがよかったというのが反省点になっていたようです。

ハナクリーンS

鼻と喉が弱いので持っていってますが、ドイツも空気の乾燥が激しいのでドライノーズの緩和に持って就寝前に鼻をケアしていました。

ドライノーズスプレー

屋外で鼻の粘膜の乾燥を防ぐスプレー
日本で手に入るものはこれぐらいかな?と思っていたのですが、ドイツでは大量にこの手の鼻粘膜への乾燥予防スプレー(生理食塩水が主成分の物)が大量に売られており日本とはアプローチの違いを感じました。

日本臓器製薬ドライノーズスプレー 20ml

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ベンザブロックLプレミアム錠

自分の場合はまず風の初期症状は鼻と喉からくるので、
L-カルボシステインとトラネキサム酸、あとはイブプロフェンという耳鼻科で処方されがちな3種を配合しているこの市販風邪薬には助けられています。

【指定第2類医薬品】ベンザブロックLプレミアム錠 45錠

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うがい薬

これも自分の喉と鼻が弱いので持って行ったのですが、実際役に立ったのは奥さんがちょっと途中から喉が痛くなり始めたので奥さん用に大活躍でした。

【第3類医薬品】パブロンうがい薬AZ 30mL

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Bose QuietComfort Ultra Headphones

去年のドイツ旅行ではワイヤレスイヤホンがフライト中に電池切れするのを体験したので、今回は電池寿命の長いヘッドホンを持っていきました。
結果は良好で、成田~ドーハ・ドーハ~ベルリンの12時間+6.5時間のフライトでも全く電池残量を心配することなく使い続けられました。
また、去年はフライト中に近くの座席の人がイヤホンを落としてしまい床を探し回ったけど見つからないという光景をめにしていたので、落下の心配のないヘッドホンでよかったと思います。

Anker Soundcore Space One Pro

こちらは奥さん用に予備のヘッドホンで使ってもらったもの。
こちらも同様にバッテリーを心配することなく20時間程度の移動時間で全く問題なく使い続けられました。
ノイズキャンセリングについても良好で、奥さんから快適に機内を過ごせたとの感想をもらっています。

このヘッドホンはBOSEと比べても付属の巾着にちいさく丸めてかなりコンパクトに収納できるので、海外旅行には向いているかもしれないと今回のドイツ旅行で個人的な評価がより高まりました。

RHINOSHIELD AquaStand

水筒のキャップの部分にMagSafeのスタンドがついているという一風変わったウォーターボトルなのですが、今回コンパクトモデルの480mlモデルを持って行ったのですが水筒としてもMagSafeスタンドとしても便利でした。
この水筒としてはコンパクトモデルという位置づけなのですが480mlあるので、スターバックスのグランデサイズが入る量で、必要十分な内容量と感じています。

ボトルとしては空港にある給水機から水を入れてもよし、カフェでコーヒーを買ってもよし、機内食と一緒に出たペットボトルの水を降機する際に移し替えてもよしという感じです、保温性も特に問題は感じません。

また、MagSafeの機能も機内の座席にあるテーブルにこのボトルを置いてスタンドとするとちょうど見やすい位置にスマートフォンを固定できる感じで便利でした。
別途スマートフォン用の固定スタンドを持って行っていたのですが、ほぼ使うことなくがなかった感じです。

唯一のネガティブポイントは480mlは国内の市販のボトルと比べるとちょっとボトルが太いため、JRの電車の備え付けになっている一般的なボトルホルダーのような場所には入らないところです。

Insta360 Ace Pro 2

去年の反省を踏まえ、今回の旅行の動画撮影はほぼこれで行きました。
別途iPhone16 Proでもちょこっと動画をとるシーンはありましたが、ほぼAce Pro2です。
Leica Q2も持っていきましたが写真専用に使っている感じです、クリスマスマーケットの動画の撮れ高はこれから確認なのですが、暗所性能やフリップしての自撮りなど便利に使えたと思います。

唯一ちょっと面倒かな?と感じたのはこの機種特有の爪がついているマグネットマウントが意外とつけたり外したりするときにすんなりいかずにはめにくいというところでしょうか?

また使用していたTELESINのネックマウントについても下の写真のループ部分のクイックリリース

の付け外しがすんなりといかずに毎回引っかかる感じになっていたのでここも改善ポイントかと思っています。

エクスジェル ザ・アウル ハイエスト コンパクト

ちょっと前にXでバズったジェルクッションです。
流行りに乗ってコンパクトタイプを映画館などで使っていたのですが、2時間程度がやはり限界と感じてしまったため持ち歩き可能なハイエンドモデルを購入してしまいました。

効果はかなり抜群で10時間を超えるフライトでもかなりお尻の痛みを緩和できていたと思います。

今回の旅行で感じたことと、次回を見据えた反省点

Cタイププラグの薄型充電器が欲しいかも

Cタイププラグの薄型充電器というのがあるのかわからないのですが、65W~程度のもので折りたたみ出来てコンパクトに持ち運べるものがあるようなら1つほしいなと思いました。

Apple Watch Ultraのバッテリー容量は魅力的

今回のフライトで奥さんのApple Watch Series8は移動中にバッテリー切れを起こしてましたが、私の使っているUltraについては全く問題なくつかえていましたので、Ultraの次はSeries9等の小型モデルにしてもよいかな?と思っていた気持ちがUltra継続でいいのかも?という方向に傾きました。

乾燥対策はもっと強化していい

ちょっと乾燥レベルが予想以上でした。
去年のドイツ旅行は移動にバスを使っていたのでそこまで外気に長時間さらされることがなくてそこまで乾燥被害が少なかったのかもしれません。
特に自分の場合はドライノーズが顕著で、鼻に潤いをもたらすスプレーだけでは足りないためワセリンを鼻粘膜に塗布できるように持っていくべきだったなと感じています(ドイツ国内でも手に入りやすいのですが、帰国後に思いつきました)

大洋製薬 ワセリンHGチューブ 60g

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荷物の持ち方の最適化

機内持ち込み荷物の持ち込み方の最適化は必要だなと感じました。
とくにシートに座って使うものを1アクションで全部取り出せるようにしておく工夫はもっと最適化が必要ですね。

今回は持って行ったバッグは

  • マタドール SEG28 (フライト移動用)
  • ユニクロ ラウンドミニショルダーバッグ (行動用の常時携帯バッグ)
  • カリマー ポケッタブル リュックサック mars top load 27
  • マタドール FREEFLY Packable Duffle 30L (お土産収納用)
  • スーツケース サムソナイト シーライト 94L

という布陣でしたが、概ね持っていたっバッグに不満はなかったものの、普段行動用バッグに使った「ユニクロ ラウンドミニショルダーバッグ」は小さすぎたと感じています。
今回のフライトで、機内で使うグッズ類はかなり厳選できたのですが、今回の旅ではこのグッズをフライト移動用に使っていたSEG28から出していたためかなりシートについてからあれこれやっている時間が長くて大変でした。

これらのグッズは常時携帯バッグの中に一式収めるようにして、このバッグはもう少し大きい容量のあるバッグでもよかったかな?と思っています。

また、機内持ち込み可能ならSEG28ではなくSEG45にアップグレードしてしまってもよいかと考えています。
今回は1日ドレスデンに宿泊しましたが、この際にスーツケースはベルリンのホテルに置いたままバックパックとサブバックでドレスデンに向かい、ドレスデンで買い込んだお土産などは30Lのダッフルバッグに入れてきましたがかなりパンパンになっていました。

メインのバッグパックを45Lにしておけばより余裕が生まれるため、移動中の重さは増えますが利便性はあがるかな?と考えています。

来年も行きたい

こんかい、ベルリン・ドレスデンと7泊5日の旅でしたがさすがに回りきれるわけでもなく、まだまだ行きたい場所、また行きたい場所があるのでまた来年もドイツ旅行に行ければ!と思っています。

そこに向けて旅の装備もまた検討と最適化をしていきたいですね。

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Posted by ryu