Jabra Elite 85tのイヤーチップを変更した

2021年8月18日

Jabra Elite 85tを買ったけどイヤーチップが合わない

使っていたTWSをSony WF-1000XM3からJabra Elite 85tに買い替えました。
WF-1000XM3に買い替える前はJabra Elite 65tを使っていたのもあり、Bluetoothマルチポイント、NFMI、ヒアルスルーと割と高レベルでまとまっていた機種にノイズキャンセリングが加わったというのが理由です。

試聴したところ大変気に入ったので買い替えとなりましたが、やはり付属のイヤーピースがどうしても自分の耳には合いません。
Lサイズでも右はそこそこぴったり、でも左はスカスカといった具合です。

65tの時もコンプライをカットして使っていたり、サードパーティ製のフォームチップを使っていましたが、今回もイヤーチップを変更してみることにしました。

Fender SureSeal Tips

最初に変更してみたのがこれです。
Jabra Elite 85tはノズルが楕円形になっているのもあり、通常のイヤーピースは装着できないと思っていたのですが、ノズル部分に柔軟性のあるイヤーピースであれば問題なく装着できるようで、価格.comのレビューでこのイヤーピースを使用している例が上がっていたので試してみました。

結果はLサイズを使うと純正イヤーチップよりはまし、でもコンプライほどのフィット感ではないという感じです。
個人的に自分の耳にはコンプライのTSシリーズのLサイズがベストフィットなので、ちょっとシリコンタイプだと密閉感が足りない感じがしてしまいますね。

Crystalline Audio クリスタルチップス イヤーピース

今のところベストなのがこれ、Crystalline Audioのクリスタルチップスです。

コンプライだと軸に使われている素材が硬すぎて楕円形のノズルに合わなかったのですが、このクリスタルチップスは軸に使われている素材に柔軟性があるため問題なく装着することができました。

耳への装着感もコンプライ並みに良く、しっかりと密閉してくれいて耳から落ちるような心配もありません。

これはM/Lサイズですが、ケースへの収納もちょっと押し込みが必要ではありますがちゃんと収納することができるので、今のところ個人的にはベストのイヤーピースになっています。

尚、自分の場合は以前購入してあった手元の物を使いましたが、Jabra Elite 85tには異物混入防止用のガードが付いていないため普通のイヤーピースだと耳垢や埃などがイヤホン内部まで侵入してしまう可能性があります。

心配な人はガード付きのクリスタルチップスにしてみると良いかと思われます。

(追記)コンプライの専用モデルが発売開始

コンプライの方も発売になったので購入してみました