ATEM Mini Proのゲーム配信環境をちょっと更新
前回ATEM mini Proの配信環境を構築してから変更された部分をメモしておきます。
MixAmp Pro TRのストリームポートのノイズ
ATEM Mini ProもMixAmp Pro TRも以前の状態からファームウェアアップデートも行っている上、MixAmpの接続先もXbox One XからXBOX Series Xに変更になったのでどの影響なのか不明ですが、MixAmp Pro TRのストリームポートからのノイズが耳障りなレベルに大きくなっていることに気が付きました。
MixAmp Pro TRのストリームポートから「ピー」っという音が常時入っていてなかなか耳障りです、どうも電源あたりから入り込んでいるようなノイズのような感じもするのですが、MixAmp Pro TRはXBOX Series XのUSBバスパワーで動作しているためその対策もなかなか難しい感じでした。
Aukey グランドループアイソレーターで解決
以前なにかで見かけて役に立ちそうだなと思って購入したものの、未開封で保管していたAukeyのグランドループアイソレーターを思い出し、早速ストリームポートの出力とATEM Mini Proのマイク入力の間にかませてみたところノイズがピタッとおさまりました。
この辺の原理はよくわかっていないのですが、ストリームポートからのボイスチャット音声の音質にも変化は出ていないのでかなり効果的な対策だったようです。
ATEM miniの課題だったメディアプールの保存が解決
以前は電源を切るとメディアプールの保存したメディアは消えてしまったのですが、いつの間にか保存されるようになっていました。
ちょっとchangelogまでは見ていなかったのですがファームウェアのアップデートで以前にサポートから聞いたとおりに本体内のフラッシュメモリーに保存されるようになったようです。
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