Lumix S5II(DC-S5M2)の内蔵マイク風防を自作する
発端はおかちゃんBASEさんの発案
いつも見ているYoutubeチャンネルの「おかちゃんBASE」さんでホットシューへの自作マイク風防作成手順を紹介されていたのですが、S5IIも似たような場所にマイクがあると思い自分も試してみました。
100均で素材をそろえる
動画の方ではスマホケースを使用したということだったので、スマホケース等素材になりそうなものをいくつか買ってきました。
- スマホケース(TPU素材)
- スマホケース(スタンド部分が硬質なプラ系素材)
- A5ファイルバインダー
購入後に検討したのですが、TPU素材のケースは柔らかすぎる、プラ系素材は固すぎる、と感じたのでハサミで加工が容易なA5ファイルバインダーを使いました。
SmallRig Nikon Z 30 用 ウィンドマフ 3859
これはAmazonで購入。
ウインドマフの部分は出っ張りに引っかかっているだけなので簡単に取り外しせます。
外して流用しました。
コールドシューアダプター
S5M2付属の純正シューアダプターを加工に使ってしまうのはちょっともったいない気がしたので別途Amazonでサードパーティの製品を購入しました。
JJC 2枚入 ホットシューカバー Olympus OM-1 Nikon Z30 Z9 Z7II Z6II Z5 Z50 Z7 Z6 D6 COOLPIX P950 P1000 …
素材を切ったり貼ったり
A5のファイルバインダーを切り出したのが右下のT字の物です。
引っかかりの部分をSmallrigのウインドマフにあわせて切り出して、貼り付けする胴体部分はコールドシューの幅にあわせました。
貼り付けは両面テープを使用
全部を組み合わせて完成したものがこちらになります。
S5IIに装着
S5IIのホットシューに装着したところです。
いい感じに内蔵マイクをウインドマフで覆うことができているとは思うのですが、内蔵マイクはホットシューより若干下がった位置に存在しているのでそれほどウインドマフとの密着度が高いわけではないのが懸念点です。
これは実際に運用して確認してみたいと思います。
テスト(2月26日追記)
試しにテストした短い動画をアップしました。
常時強風が吹いているわけではないのでわかりにくくなってしまって申し訳ないのですが、周辺の植木の葉や、道路の上を転がる枯葉の様子で風が吹いている状況を感じていただければと思います。
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