Kindle Oasis(第10世代)のオートスリープ対応カバーを買いました
第9世代のカバーは使えるけどオートスリープが利かない
KindleOasisを第9世代から第10世代に乗り換えました。
当初外見などは全く同じということだったので、第9世代のカバーを流用できると思っていたのですが、オートスリープ用のマグネットの位置が変わっているようで第9世代のカバーではオートスリープが利かなくなっていました。
スタンド機能が必須
純正カバーでいいじゃないか、と思う人もいると思うのですがKindleシリーズが昔から採用しているORIGAMI機構によるスタンド機能が個人的には必須なので、スタンド機能が省かれてしまった現在の純正カバーは自分のニーズには合いません。
第10世代対応のスタンド機能付きオートスリープ対応カバー
そのうち出てくるはず、とは思っていたのでAmazonを定期的に眺めていたところ求めていたものが発売になっていたので早速購入してみました。
外観など
第9世代用のATiCのものと比べると今回のFintieのものは結構ざらざらした外観になっています。
またフリップ部分がちょっと分厚くなっています。
開いたところです。
上が第9世代用のATiC製、したが今回購入したFintieのものです。
外観こそそっくりな両製品ですが、内側の加工が微妙に違います。
ATiCのものはさらさらしたスエード調の加工なのにたいしてFintieのものはちょっとラバーっぽい感じでグリップする感じになっています。
この関係なのか、Fintieのほうがフリップ部分が多少分厚くて重くなっています。
素材感が違うのでスエード調のATiCのほうは手垢などが目立ちますが、Fintieのほうはもしかしたらそういう汚れは付きにくいかも?という感じがしています。
結構スタンド状態にしてご飯食べながらとか、コーヒー飲みながらとかそういう読み方をするので、この角度で立てかけられるというのが自分の使い方には重要になっています。
なお、オートスリープ対応についてはきちんと動作しました。
フリップを閉じればスリープ、フリップを開けばウェイクといった具合に動作しています。
重量
それぞれ157gと160gとなっており重量はほとんど差がありませんでした。
ATiCのほうは本体側のプラケースが折り畳み部分はカバーしてないのでこの差かもしれません。
満足度は高い
本当は純正カバーでこの機能を継続してくれればよかったんですが、純正ではなくなってしまった機能なのでサードパーティ製のカバーにしています。
しかしながら結果的にお値段も安く、求める品質にも達しているので総じて満足度は高いです。
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