Lumix S5IIXを使い始めて忘れていたものと気づき
NDフィルターの存在
以前S5IIを使っていた時にはつけていたNDフィルターの存在、すっかり忘れていました。
実際にS5IIXを持ち出して動画を撮ってみよう、と思って日中の屋外でシャッタースピードを1/50に設定としたところで背面液晶が白飛び真っ白となった時に気がつきました、うっかりすぎですね。
そんなわけでレンズフードを外してステップアップリングとマグネットフィルターベースをつけた状態でこうなりました。
USBケーブルももう少し短いものをAmazonで発見したので先日の手持ちケーブルから変更しています。
カスタムモードの運用の最適化
動画と写真のモード切り替えにモードダイヤルを回しますが、P/A/S/MとM動画を行き来するのはダイヤルを回す量が多く頻繁に切り替えると結構煩雑です。
そのためC1にはカスタム動画モード、C2にはカスタム写真モードを設定してみました。
この配置なら動画と写真を切り替える際に回すモードはダイヤル上では隣同士なのでサクッと双方のモードを行き来できるようになりました。
しかしながら、このやり方でモード切り替えを運用していたところ、カスタムモードを切り替えるとフォトスタイルがカスタムモードに設定された既定値に戻ってしまうというのに気がつきました、フォトスタイルを色々変えて写真を撮り始めた際に気がついたのですが、
- C2のフォトスタイルはカスタムモードで設定した既定値が[スタンダード]
- C1のフォトスタイルはカスタムモードで設定した既定値が[V-Log]
- C2で写真を撮る際にフォトスタイルを[ビビッド]に変更する
- 動画を撮るためにC1にモードを変更する
- 再度写真を撮るためにC2にモードを変更する、フォトスタイルが[スタンダード]に戻っている
というような挙動をするため、モード切り替えを挟むと変更したフォトスタイルがカスタム設定の既定値に戻ってしまい変更後のフォトスタイルを維持できないのに気がつきました。
どうにかできないか?と設定を眺めていたところ、
[設定]>[カスタムモード設定]>[登録内容の呼び出しタイミング]
にある[電源ON時]のみを[ON]にしてあとは[OFF]に設定することで、頻繁にカメラを使う際には電源はOFFにせずにスリープにする運用にしておけばC1とC2間を切り替えてもフォトスタイルが既定値に戻ってしまうことがなくなりました。
モードダイヤルにラベルシールを貼る
C1とC2に設定したカスタムモード(写真/動画)をわかりやすくするためにラベルシールを貼ってみました。
ラベルライターは自宅で使用しているブラザー製のものを使い、テープは6mm、フォントをモノクロ用にGoogleが公開しているNoto Emojiを使用しました。
テープは6mm幅で黒テープ白文字の物はサードパーティの互換品しかなかったためこれを利用しました。
上の写真を見るとわかるのですがちょっとフォントサイズが大きい?という感じですが結構うまく行ったと思います。
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