Pressyアプリの代替アプリとしてKeyCutを使う

2015年9月2日

Android Wearとの親和性の問題でアンインストールしたPressyアプリの代わりにKeyCutを使う事にしました。

MiKey/Pressy/KlickといわゆるPressyの類似品にも対応した汎用アプリです。
1-9 short clicksと1-3 long pressesに対応しているので機能的にはMiKey等のアプリの機能に近い機能を実装しているようですね。

このアプリは有料オプションなのですが、root端末であればカスタムリカバリーからシステムアプリとしてFlash出来るところが特徴だと思います、root権が必要な機能のON/OFFまで対応しているのでその辺はPressy純正アプリには無い部分ですね。

しかしながら、このアプリはイヤホン端子のリモコンイベントのみを監視しているようで、Powerampを起動中にPressyを操作するとPoweramp側のリモコン操作として動作してしまうようです。
いろいろ試してみた結果、この仕様は運用でカバーすることにしました。

イヤホン端子のリモコンイベントは全てKeyCutで受けるようにして、Bluetoothリモコンは使用しない。Powerampの操作は全てAndroid Wearから行う、という割り切りです。

幸いKeyCutには全てのイヤホン端子のボタン操作を強制的にKeyCutで受信するオプションがあるのでこれを利用しました。
現在の設定がこのようになっています。
KeyCut_Preferece
Advanced settingsの「Force global capture of key presses」が強制オプションです。
他には

  • 端末起動時に起動する
  • タスクキルされたときに通知する
  • 通知バーに表示する
  • ボタンを押したときに振動する
  • ロック画面でも動作する

というオプションを有効にして上手く動いています。

スマートフォンPressy

Posted by ryu