iPhone XをUSB Power Delivery対応のモバイルバッテリーで充電する

2018年12月12日

先日購入したAnker PowerCore 20100 Nintendo Switch EditionですがiPhone XでUSB Power Deliveryで充電出来るのを確認してみました。


尚、届いた後にAmazonを眺めていたら純正のハードケースが出ていたのでこれも追加で購入してみました。
バッテリーと同時に購入すると(※一部商品を除く)とはなっていますが、200円割引のクーポンが使えるっぽいです。


厳密にはNintendo Switch Editionではないモデルのハードケースのようなのですが問題なく収納が可能です。

蓋の方がアクセサリポーチになっているのでここには先日購入したAnker PowerLine II 3-in-1 ケーブルとApple純正のApple Lightning USB-Cケーブルを入れてあります。
本当はUSB-C to USB-CのPower Delivery対応ケーブルも持つべきなんでしょうけど、現状では常時対応機器を持ち歩いていないのでこのポーチには入れてありません。


実際に接続してしている状態をチェッカーで計ってみました

9Vで給電されているので、きちんとUSB Power Deliveryで充電されています。
この状態でさっと試してみたところバッテリー55%のiPhone Xが20分ほどで79%まで回復しました。

このぐらいの速度だと充電しながらの移動等でも本当にちょっと繋いでおけば実用の範囲まで充電が出来るので、移動中にiPhoneを使っている際に充電ケーブルに煩わされる時間も減らせて便利だと思いました。

最近移動中の新幹線内でモバイルバッテリーを落としたら発煙して新幹線が緊急停止した、というニュースも流れていましたし、なるべく移動中の事故の元になるようなケースを避けられるようにも高速充電は有効かなとも思います。