Zendure SuperMini GOが届いた

2022年10月21日

SuperMini GO: Versatile Stylish Wireless Powerbank

最初はクラウドファンディングサイトのINDIEGOGOで見かけたプロジェクトです。
SuperMini GOというプロジェクトで最大15WまでのMagSafe及びQiのワイヤレス充電に対応したモバイルバッテリーというのが特徴です。

15Wワイヤレス充電対応

MagSafe充電というと以前はAnkerのAnker PowerCore Magnetic 5000を使ってみたことがあるのですが、これは5W充電という仕様で遅くて使い物になりませんでした。

これで充電するぐらいなら短時間有線でUSB-PD対応のモバイルバッテリーを繋いだ方が良いなという結論に落ち着いていた感じです。

その後の後継機として7.5WでのMagSafe充電に対応したAnker 622 Magnetic Batteryが出ていたのは知っていたのですが、5Wが7.5Wに変わったところでそんなに変わらないだろうという認識だったので、それにも手をだすワイヤレス充電は非効率だしモバイルで使うことはないかな?と思っていたところで目にしたのがこの15Wにも対応するというSuperMini GOです。

15Wなら(発熱は凄そうだけど)USB-Cケーブルを直結しなくても良いというメリットが享受できそうだというので出資してみました。

デザインも気に入った

この製品、カラーとしてはSunset Cyan/Galaxy Black/Space Silverという3色の展開だったのですが、自分が選択したのはより個性的なカラーに思えたSunset Cyanです。

ちょっとモバイルバッテリーっぽくないでざいんで持ち歩きに良さそうだったのも出資した理由です。
銀と黒もゼロハリバートンのケースのようでかっこよかったのですが、あえて珍しいサンセットシアンというグラデーションカラーにしてみました。

3色展開

仕様とか

このSuperMini Go、15Wワイヤレス充電も特徴的ですが、USB-CとUSB-Aのポートも備えていてそれぞれ20W(USB-C)と22.5W(USB-A)で充電可能なばかりか、USB-C+USB-Aの同時充電や、Wireless+(USB-C + USB-A)という全手段を利用した充電も可能になっています。

なかなかここまで使うことはないですが、いざという時に有線でも高速充電可能というのはお得感が大きいです。

PSEマークあり

PSEマーク

PSEマークですが日本法人であるゼンデュア・ジャパンの名前の表記がありました。
日本での使用でも問題はなさそうですね。

使用感

本体のサイズですが10,000mAh 3.7V/37Whのバッテリーとしてはちょっと大きめな感じは否めません。

ただし、この大きさのおかげかiPhone14 Pro MaxにMagSafeで付けると横置きしたときに丁度スタンド代わりのようになるので、そのような使い方が出来そうです。

また、発熱に関しては本体のコイル部分というよりはUSB-C/USB-A端子の部分に変圧回路などが入っているせいかこの部分がかなり発熱する感じでした。
まだ長時間の充電には使用してませんが、これが充電状況などに影響しないか等使い込んで何かあれば追記したいと思います。