TV台とスピーカーを買い替えた
地震がくるとTVがしなる
今使用している東芝65X930ですが、約20kgもある重量級のスタンドを備えているため転倒の心配はないのですがのスタンドを土台としてその上に極薄の有機ELパネルを載せているような構造になっていためか、大きめの地震が来るとかなり前後に揺れてしまいパネル部分がしなります。
それだけでなくうちの場合は背面のVESAマウントに純正のタイムシフトマシン用のHDDを付けているせいか、先日あった震度4の地震の際にはTVがかなり前後に揺れてパネルがしなる現象が起きており、倒れはしないものの自壊してしまうのでは?という心配にかられたため、TV台を更新することにしました。
レグザ純正壁寄せテレビローボードを購入した
まずはVESAマウントしているタイムシフトマシン用HDDは取り外すべきだなと思ったのと、どうせならVESAマウントで背面から固定したほうが揺れには強くなりそうだと思ったので、レグザ純正壁寄せテレビローボードのRWB-S150A-Wを購入してみました。
以前から存在は知っていたのですが、レグザブランドの売却などの影響なのか現時点ではほぼ完全に終息商品となっていました。
方々探したところぎりぎり在庫がヨドバシカメラの博多店の店頭に残っていたものを購入することができました。
秋葉原店で注文し、博多店から発送してもらうという少しイレギュラーな対応をしてもらったため、ヨドバシカメラの組み立てサービスを依頼することができなかったのですが、このテレビボード単体で30kgはあるため一人での組み立てはかなり苦労します。
使えるものなら組み立てサービスを使うべきだなと感じました。
ついでにスピーカーシステムも一新
今まではブックシェルフ型のスピーカーを使用していましたが、見た目的にスピーカースタンド+ブックシェルフスピーカーというのがちょっとごちゃついてる感じがしたのでトールボーイ式のスピーカーに変更しました。
少し古い製品でしたが、AVアンプにヤマハ製RX-V585を使用していることと、イネーブルドスピーカーの効果はあまり感じられない気がしていたのでこれは撤去して、フロントとセンターを同じヤマハ製のNS-700シリーズに置き換え、サブウーファーは据え置きとしました。
ピアノブラックのモデルはかなり圧迫感があったのでブラウンパーチの茶色の感じがローボード棚板とも合っている感じがしたのが決め手です。
尚、2008年の製品ということで中古価格が結構こなれてきているのもよかったですね。
そしてこうなった
ローボード内に東芝BDレコーダーとタイムシフトマシン用HDD及び、タイムシフトマシンD-M210とそのHDD類は収まりましたが、どうしてもAVアンプは収まる余地がなかったのでボード上に置いてしまいました。
しかしながら今まで使っていたIKEAのベストーに比べるとラック収納部分が目立たなくなったのもあり全体的にすっきりしたと思います。
LEDも仕込んでみた
TVの後ろに間接照明を仕込んで見た目をかっこよくするということもやってみました。
これがあるとTV周りが暗くならないせいかTVも見やすくなる感じがします。
使ったのはJTTの貼レルヤというUSBから電源を取って点灯するLEDテープで、折り曲げて設置することが可能なので3mの物を折り曲げてTVの背面に貼り付けてあります。
このジャンルは数多くの商品が販売されていますが、とりあえず昔から耳にしたことのあるJTT扱いの商品ということでこれに決めました。
なおアマゾンのみではなく公式サイトでも販売されているようです。
電源のON/OFFについては以前から使用しているTP-Linkのスマートプラグを使用しています。
(リモコン式 USB延長ケーブル付) LEDテープライト (90度 曲がる) 貼レルヤ USB (電球色) 3m 180灯 角に合わ…
TP-Link WiFiスマートプラグ 2個セット 遠隔操作 Echo シリーズ / Googleホーム / LINE Clova 対応 音声コ…
本格サラウンドはヘッドホンで
最近Apple TVがAirPods Maxの空間オーディオ対応をしたのもあったり、XBOXもほぼヘッドセットでプレイしていることから、今後は本格的にサラウンドを楽しむ作品はヘッドホンでいいのかなという割り切りができる気がしたのでスピーカーは地上波TVなどステレオソースを楽しむ用途として3.1ch構成にダウングレードしましたが今のところほぼ問題を感じていません。
唯一ちょっともったいないなと思う点があるとすればRX-V585の場合はイネーブルドスピーカーやプレゼンススピーカーが接続されていない場合はDolby Atmosには対応せずDolby TruHDになってしまうということでしょうか?
音質という点ではロスレスであるTruHDでも問題はないのかもしれませんし、そもそもスピーカーが足りない分をバーチャルで再現するのも限界があるということなのだと思います。
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