RX-V585にスピーカーを追加した

セリフがちょっと聞きづらい

RX-V585にはDALIのZENSOR 1をとサブウーファーをつなげて2.1ch環境にしていたのですが、TV番組なんかをみていてどうにもちょっとセリフが聞きづらいかな?と思うことがあり、センタースピーカーを追加してみました。

設置スペース的にもAVラックにネジ止めするしかなかったので、壁掛けできる小型モデルで安い物という基準でONKYO D-109XCを買ってみました。
ソフマップの展示品で5,038円という値段だったので手頃だったと思います。

設置後にRX-V585のYPAOで調整したところ効果は絶大で、セリフの帯域がほぼセンタースピーカーから出るようになりとても明瞭に聞こえるようになりました。

このスピーカーは普通に壁掛け用金具で設置するとちょっと下向きになってしまうため、ゴム足を複数積み重ねて正面を向くようにバランスを取っています。

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イネーブルドスピーカーも追加してみた

どうせセンタースピーカーを追加したのならドルビーアトモス用のイネーブルドスピーカーも追加してみよう!と思い立ってイネーブルドスピーカーも追加してみました。

こいつもセンタースピーカーと同じONKYO製品でSKH-410というものです。
ペアで8000円弱なので格安スピーカーですね。

イネーブルドスピーカーなのでZENSOR 1の上に置くだけです。

スピーカースタンドとスピーカーの上に乗っているので視聴位置からすると、ちょうど耳の上辺りにくるので、イネーブルドスピーカーの位置としては良さそうです。

これもYPAOで調整して設定完了です。

今のところはまだ効果を感じるところまで使い込めてませんが、Xbox One Xの音声出力をDolby AtmosにしてFallout76をプレイしていたときに上空をカーゴボットが飛んでいると上の方から音がした感じだったので、これがアトモスの効果?という感じでやんわりとした効果を感じたという段階です。

一応ヤマハのシネマDSPを使うとソースがアトモスでなくてもイネーブルドスピーカーを使ってくれるということなのですが、これはおいおい使っていくうちで効果を感じられればいいなという感じですね。