ヤマハのAVアンプ RX-V585を購入した
Regza X930をSONY BDV-N1Bの相性が良くない
先日TVをRegza X930に買い替えたわけですが、それまで使用していたソニーのシアターシステムであるBDV-N1Bと相性が悪く、HDMI-CECによる電源連動で電源が入るものの音が出ない、という症状が頻発していました。
実際に買い替えの前に出来ることはいろいろ試せることは試してみました、
- TVとシアターの電源コンセントを抜いて入れなおしてみる
- TV側でHDMI連動のOFF > ONを試してみる
- シアターシステムを初期化してみる
- HDMIケーブルをプレミアムHDMIケーブルに変更してみる
といった感じで一通り思いつくところは試してみたのですが症状が改善しないため、これはもうHDMIの相性に違いないということで買い替えることにしました。
東芝の動作確認リストを参考にした
買い替え対象の候補は東芝が接続確認済み機器という一覧を公開しているのでこちらを参考にしました。
これを見るとどうもヤマハ、オンキヨー、デノン、マランツがリストに上がっていますが、そこそこ安価で入手性が良く最新フォーマットにも対応している、という感じで探してたどり着いたのがヤマハのRX-V585です。
スピーカーも買い替え
今まで使っていたBDV-N1Bはリアル5.1chシステムだったのですが、最近は5.1chのサラウンド環境で映画などを見ることも少なくなってきているのと、設置スペースを省スペース化したかったため2.1chのシステムにスケールダウンすることにしました。
スピーカーについてはよくわからないジャンルだったのですが、とりあえずTVの音よりは良いものという選定基準でDALIのZENSOR 1を選択。
ロングセラーの商品のようでアマゾンでは在庫が切れているようですが、中古品で18,000円ぐらいだったかと思います。
サブウーファーについてはマンションでそれほど大きい音を鳴らすこともできないので、とりあえず補佐的に音が出てくれればいいかな?と思いヤマハのNS-SW050を選択しました。
これも中古で7000円程度で購入しています。
あとはスピーカースタンドにスピーカーケーブルとケーブルの取り回しを楽にするバナナプラグを購入して環境構築しました。
音が出ない問題は解決
まずAVアンプを設置して、スピーカーもこんな感じにスタンドに乗せてみました。
音が出ない問題はあっさりと解決です。
HDMI-CECの電源連動から音が出るまでのスピードも高速化しており大満足の結果です。
設置に際してRX-V585のYPAOで音場補正をしてみたところ、このZENSOR1だとRX-V585ではフロントスピーカー「大」として認識するようで、TVの音声をHDMIのARC経由で流している分にはサブウーファーは無効化されて2chステレオとして動作しています。
ですが十分セリフ等も明瞭に聞こえているのでそれほど問題とは思っていません。
確認したところ、ソースとしてXBOXのゲームやブルーレイ等のサラウンドフォーマットを認識するとサブウーファーを使いだすようで、映画やゲームコンテンツの音声を流すときにはより迫力のある音になってくれそうです。
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